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醞釀
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うんぢやう
ふりがな文庫
“
醞釀
(
うんぢやう
)” の例文
新字:
醞醸
後鳥羽院は盟主として、その朋党の間に
醞釀
(
うんぢやう
)
せられた潮流に、第一義の素質的創作動機を落された。さうして、第二義以下の趣味や、一時的な興奮を、逐ひ続けてゐられたのである。
女房文学から隠者文学へ:後期王朝文学史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
醞
部首:⾣
17画
釀
部首:⾣
24画
“醞釀”で始まる語句
醞釀者