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いつま
ふりがな文庫
“いつま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
五間
81.8%
五室
9.1%
暇
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五間
(逆引き)
家
(
いへ
)
の
間數
(
まかず
)
は
三疊敷
(
さんでふじき
)
の
玄關
(
げんくわん
)
までを
入
(
い
)
れて
五間
(
いつま
)
、
手狹
(
てぜま
)
なれども
北南
(
きたみなみ
)
吹
(
ふき
)
とほしの
風入
(
かぜい
)
りよく、
庭
(
には
)
は
廣々
(
ひろ/″\
)
として
植込
(
うゑこみ
)
の
木立
(
こだち
)
も
茂
(
しげ
)
ければ、
夏
(
なつ
)
の
住居
(
すまゐ
)
にうつてつけと
見
(
み
)
えて
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いつま(五間)の例文をもっと
(9作品)
見る
五室
(逆引き)
その優しかつた母を思出す
毎
(
ごと
)
に智恵子は東京が恋しくてならぬ。住居は本郷の弓町であつた。
四室
(
よま
)
か
五室
(
いつま
)
の広からぬ家であつたが、……玄関の脇の四畳が智恵子の勉強部屋にされてゐた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いつま(五室)の例文をもっと
(1作品)
見る
暇
(逆引き)
我
(
わ
)
が
妻
(
つま
)
も
画
(
ゑ
)
にかきとらむ
暇
(
いつま
)
もが
旅行
(
たびゆ
)
く
我
(
あれ
)
は見つつ
偲
(
しぬ
)
ばむ 〔巻二十・四三二七〕 防人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いつま(暇)の例文をもっと
(1作品)
見る
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