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ごけん
ふりがな文庫
“ごけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
五間
50.0%
五剣
25.0%
御見
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五間
(逆引き)
どの家も、歩道から
五間
(
ごけん
)
ばかりさがって建っていて、この間の前庭は、一様な芝生になっている。それで町全体が公園で、その中に行儀よく並んで住宅が建っているという感じである。
ウィネッカの秋
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ごけん(五間)の例文をもっと
(2作品)
見る
五剣
(逆引き)
三峰
(
さんぽう
)
あり、南を
別山
(
べつざん
)
とし、北を
大汝嶽
(
おおなんじだけ
)
とし、中央を
御前峰
(
ごぜんがみね
)
とす。……
後
(
うしろ
)
に
剣峰
(
けんがみね
)
あり、その
状
(
さま
)
、
五剣
(
ごけん
)
を
植
(
うう
)
るが如し、皆
四時
(
しじ
)
雪を
戴
(
いただ
)
く。山中に
千仞瀑
(
せんじんだき
)
あり。御前峰の絶壁に
懸
(
かか
)
る。
美女坂
(
びじょざか
)
より
遥
(
はるか
)
に
看
(
み
)
るべし。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごけん(五剣)の例文をもっと
(1作品)
見る
御見
(逆引き)
宿屋の
硯
(
すずり
)
を仮寝の床に、
路
(
みち
)
の記の端に書き入れて、
一寸
(
ちょいと
)
御見
(
ごけん
)
に入れたりしを、
正綴
(
ほんとじ
)
にした今度の新版、さあさあかわりました
双六
(
すごろく
)
と、だませば
小児衆
(
こどもしゅ
)
も合点せず。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごけん(御見)の例文をもっと
(1作品)
見る
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