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いちぜん
ふりがな文庫
“いちぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一膳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一膳
(逆引き)
汝
(
なんぢ
)
が
可
(
よ
)
しと
思
(
おも
)
ふことならば
予
(
よ
)
は
何
(
なに
)
にても
可
(
よ
)
し、
些
(
ちと
)
變
(
かは
)
りたる
望
(
のぞみ
)
なるが、
汝
(
なんぢ
)
思附
(
おもひつき
)
の
獻立
(
こんだて
)
を
仕立
(
した
)
てて
一膳
(
いちぜん
)
予
(
よ
)
に
試
(
こゝろ
)
みしめよ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
元二
(
げんじ
)
が、
一膳
(
いちぜん
)
めし
屋
(
や
)
の
前
(
まへ
)
を
離
(
はな
)
れて、
振返
(
ふりかへ
)
る、と
件
(
くだん
)
の
黒猫
(
くろねこ
)
が、あとを、のそ/\と
歩行
(
ある
)
いて
居
(
ゐ
)
る。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此
(
こ
)
の
瓜井戸
(
うりゐど
)
の
宿
(
しゆく
)
はづれに、
漸
(
や
)
つと
戸
(
と
)
を一
枚
(
まい
)
開
(
あ
)
けた
一膳
(
いちぜん
)
めし
屋
(
や
)
の
軒
(
のき
)
へ
入
(
はひ
)
つた。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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