“あんえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安永81.3%
安榮6.3%
晏嬰6.3%
闇影6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そ、そうだ。う、う、おれの親父おやじが、う、う、まれたとしにできた、げな。お、お、親父おやじ安永あんえいの、う、う、うまれだ。」
ごんごろ鐘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
それはとりもなほさず樹木じゆもくあいし、いてはやまをもあいすることになつて、國家こつか安榮あんえいをつくることになるからです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
晏嬰あんえいすなは田穰苴でんじやうしよすすめていはく、『穰苴じやうしよ田氏でんし(四)庶孽しよげつなりといへども、しかれども其人そのひとぶんしうけ、てきおどす。ねがはくはきみこれこころみよ』
濃い闇影あんえいが大きな壁にはい上がっていた。壁の上方には窓ガラスの怪しいひとみが光っていた。