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安永
ふりがな文庫
“安永”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんえい
92.9%
やすなが
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんえい
(逆引き)
安永
(
あんえい
)
二年十二月二十日の事で、空は雪催しで一体に曇り、日光おろしの風は身に
染
(
し
)
みて寒い日、すると宗悦は何か考えて居りましたが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「そ、そうだ。う、う、おれの
親父
(
おやじ
)
が、う、う、
生
(
う
)
まれたとしにできた、げな。お、お、
親父
(
おやじ
)
は
安永
(
あんえい
)
の、う、う、うまれだ。」
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
安永(あんえい)の例文をもっと
(13作品)
見る
やすなが
(逆引き)
「まあ
諦
(
あきら
)
めるんだな、しょうがない、
安永
(
やすなが
)
の娘をもらうんだ」と竜右衛門がその息子に云った
女は同じ物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
安永(やすなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安永”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。明和の後、天明の前。1772年12月10日から1781年4月25日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
“安永”で始まる語句
安永中
安永年間
安永末年
検索の候補
安永中
安永年間
安永末年
永代安堵
永安門
永劫安處
“安永”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
高浜虚子
柳田国男
島崎藤村
正岡子規
山本周五郎
菊池寛
新美南吉
国枝史郎
森鴎外