トップ
>
あしかがじだい
ふりがな文庫
“あしかがじだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
足利時代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足利時代
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は——
実
(
じつ
)
は
相州
(
そうしゅう
)
荒井
(
あらい
)
の
城主
(
じょうしゅ
)
三浦道寸
(
みうらどうすん
)
の
息
(
そく
)
、
荒次郎
(
あらじろう
)
義光
(
よしみつ
)
と
申
(
もう
)
す
者
(
もの
)
の
妻
(
つま
)
だったものにございます。
現世
(
げんせ
)
の
呼名
(
よびな
)
は
小櫻姫
(
こざくらひめ
)
——
時代
(
じだい
)
は
足利時代
(
あしかがじだい
)
の
末期
(
まっき
)
——
今
(
いま
)
から
約
(
やく
)
四百
余年
(
よねん
)
の
昔
(
むかし
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
……でも
無理
(
むり
)
にそんな
真似
(
まね
)
をして、
足利時代
(
あしかがじだい
)
の
絵巻物
(
えまきもの
)
をくりひろげてお
目
(
め
)
にかけて
見
(
み
)
たところで、
大
(
たい
)
した
価値
(
ねうち
)
はございますまい。
現在
(
げんざい
)
の
私
(
わたくし
)
としては
到底
(
とうてい
)
そんな
気分
(
きぶん
)
にはなりかねるのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
あしかがじだい(足利時代)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あしかゞじだい