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『お母さんのお乳』
ふりがな文庫
『
お母さんのお乳
(
おかあさんのおちち
)
』
赤ちゃんは、お母さんのお乳にすがりついて、うまそうに、のんでいました。 それをさもうらやましそうにして、五つになったお兄さんと、七つになったお姉さんとがながめていました。 兄さんは、ついに我慢がしきれなくなったとみえて、お母さんのお乳に、小 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
味
(
あじ
)
生
(
う
)
乳
(
ちち
)
出
(
だ
)
頭
(
あたま
)
赤
(
か
)
赤
(
あか
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
笑
(
わら
)
聞
(
き
)
見
(
み
)
話
(
はなし
)
母
(
かあ
)
跡
(
あと
)
輝
(
かがや
)
顔
(
かお
)
飲
(
の
)
毎日
(
まいにち
)
時分
(
じぶん
)
数
(
かず
)
手
(
て
)
我慢
(
がまん
)
恋
(
こい
)
怒
(
おこ
)
忘
(
わす
)
小
(
ちい
)
姉
(
ねえ
)
坊
(
ぼう
)
唇
(
くちびる
)
向
(
む
)
兄
(
にい
)
僕
(
ぼく
)