“鬼畜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きちく88.9%
ひとでなし11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼畜(きちく)か悪魔か、とにかくすこしも油断はならない。望月大尉は、二号艇へ「警戒せよ」と、テレビジョンの中から手先信号で、注意をあたえた。
宇宙戦隊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
一二一鬼畜(きちく)のくらき眼(まなこ)をもて、一二二活仏(くわつぶつ)の一二三来迎(らいがう)を見んとするとも、一二四見ゆべからぬ理(ことわり)なるかな。あなたふとと、頭(かうべ)を低(た)れて黙(もだ)しける。
ねえ先生、やはりあの鬼畜(ひとでなし)は、わっしだったのですよ。そして、座頭(おやじ)が云った風云々(うんぬん)という言葉は、暗に私たちの関係を嘲(せせ)ら笑ったものなんです
人魚謎お岩殺し (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)