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高直
ふりがな文庫
“高直”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうじき
57.1%
たかね
28.6%
こうち
7.1%
こうぢき
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうじき
(逆引き)
本朝にも弥勒の平等世界を唱えて衆を乱した事歴史に見ゆとは何を指すのかちょっと分らぬが、『甲斐国妙法寺記』に、永正三
丙寅
(
ひのえとら
)
、この年春は売買去年冬よりもなお
高直
(
こうじき
)
なり。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
高直(こうじき)の例文をもっと
(8作品)
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たかね
(逆引き)
高直
(
たかね
)
で買い取った馬は初め四の
杭
(
くい
)
に登り立ち、数日後には四足を縮めて一の杭に立ち、よく主人を乗せ走りて毎日午前は筑紫午後は都で勤務せしめ
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
高直(たかね)の例文をもっと
(4作品)
見る
こうち
(逆引き)
いわんや武備なるものはこれを驕奢品として考うればもっとも不廉
高直
(
こうち
)
なる代物なるにおいてをや。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
高直(こうち)の例文をもっと
(1作品)
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こうぢき
(逆引き)
高直
(
こうぢき
)
に成り行き万民の難渋少からず、畢竟此者共荷高に応じ、広大の口銭を貪り取り候慾情より事起り、皇国の疲労を引出し、
一己
(
いつこ
)
の利に迷ひ、他の難渋を顧みず
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
高直(こうぢき)の例文をもっと
(1作品)
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高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁
検索の候補
私市高直
高師直
高武蔵守師直
“高直”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
南方熊楠
清水紫琴
二葉亭四迷
三遊亭円朝
中里介山
佐々木味津三
島崎藤村
泉鏡花
岡本綺堂