“食(はん)” の例文
本名を内海文三(うつみぶんぞう)と言ッて静岡県の者で、父親は旧幕府に仕えて俸禄(ほうろく)を食(はん)だ者で有ッたが、幕府倒れて王政古(いにしえ)に復(かえ)り時津風(ときつかぜ)に靡(なび)かぬ民草(たみぐさ)もない明治の御世(みよ)に成ッてからは
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
泥に住むみみずは泥を食(はん)で生(いき)
鶴彬全川柳 (新字旧仮名) / 鶴彬(著)