“時津風”の読み方と例文
読み方割合
ときつかぜ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本名を内海文三(うつみぶんぞう)と言ッて静岡県の者で、父親は旧幕府に仕えて俸禄(ほうろく)を食(はん)だ者で有ッたが、幕府倒れて王政古(いにしえ)に復(かえ)り時津風(ときつかぜ)に靡(なび)かぬ民草(たみぐさ)もない明治の御世(みよ)に成ッてからは
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
船の帆も撓(し)わりにけりな、時津風(ときつかぜ)
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
船の帆も撓(し)わりにけりな、時津風(ときつかぜ)
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)