“時津”の読み方と例文
読み方割合
ときつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長崎を立って時津ときつに向かう途中でロシア人専門の遊廓ゆうかくだというところを通ったら二階から女どもが見下ろして何かしら分らないことを云って呼びかけた。
二つの正月 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)