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際
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へだて
ふりがな文庫
“
際
(
へだて
)” の例文
第一節は「
地気
(
ちき
)
雪と成る弁」であって、天地の間に、三つの
際
(
へだて
)
があって、地に近い
温際
(
おんさい
)
から地気が昇って行って
冷際
(
れいさい
)
に
到
(
いた
)
って、温かなる気が消えて雨や雪になるという話が書いてある。
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
九段
(
くだん
)
の内
最
(
もつとも
)
地に
近
(
ちか
)
き所を
太陰天
(
たいいんてん
)
といふ。(地を
去
(
さ
)
る事高さ四十八万二千五百里といふ)太陰天と地との
間
(
あひだ
)
に三ツの
際
(
へだて
)
あり、天に
近
(
ちかき
)
を
熱際
(
ねつさい
)
といひ、中を
冷際
(
れいさい
)
といひ、地に
近
(
ちかき
)
を
温際
(
をんさい
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“際”を含む語句
交際
水際
際涯
際限
実際
額際
水際立
間際
際立
生際
空際
出際
人交際
手際
壁際
死際
分際
瀬戸際
山際
溝際
...