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階屋
ふりがな文庫
“階屋”の読み方と例文
読み方
割合
かいや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいや
(逆引き)
忌々
(
いま/\
)
しさうに頭を
振
(
ふつ
)
て、急に
急足
(
いそぎあし
)
で
愛宕町
(
あたごちやう
)
の
闇
(
くら
)
い狭い
路地
(
ろぢ
)
をぐる/\
廻
(
まは
)
つて
漸
(
やつ
)
と
格子戸
(
かうしど
)
の小さな二
階屋
(
かいや
)
に「小川」と薄暗い
瓦斯燈
(
がすとう
)
の
点
(
つ
)
けてあるのを
発見
(
めつ
)
けた。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
夫人は早く起きて割烹をし、広い四
階屋
(
かいや
)
の各室の掃除から水の用意までを一人で
済
(
すま
)
して置いて、暇があれば
此
(
この
)
鸚鵡
(
あうむ
)
の籠の
下
(
もと
)
で編物や読書に耽られるのであつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
階屋(かいや)の例文をもっと
(2作品)
見る
階
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“階”で始まる語句
階下
階
階子段
階段
階子
階梯
階上
階級
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階隠
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二階屋
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与謝野寛
国木田独歩
与謝野晶子