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鍛練
ふりがな文庫
“鍛練”の読み方と例文
読み方
割合
たんれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんれん
(逆引き)
大いに
鍛練
(
たんれん
)
されるつもりで、はるばるやって来て、ちっとも鍛練してもらえないとなったら、そりゃあ腹もたつだろう、無理はないよ。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
それでも
彼
(
かれ
)
の
強健
(
きやうけん
)
な
鍛練
(
たんれん
)
された
腕
(
うで
)
は
定
(
さだ
)
められた一
人分
(
にんぶん
)
の
仕事
(
しごと
)
を
果
(
はた
)
すのは
日
(
ひ
)
が
稍
(
やゝ
)
傾
(
かたぶ
)
いてからでも
強
(
あなが
)
ち
難事
(
なんじ
)
ではないのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
けれど
当
(
とう
)
の竹童には、末おそろしくもなんにもない。こんな
鍛練
(
たんれん
)
は、
果心居士
(
かしんこじ
)
のそばにおれば、のべつ
幕
(
まく
)
なしにためされている「いろは」のいの字だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鍛練(たんれん)の例文をもっと
(9作品)
見る
“鍛練”の意味
《名詞》
鍛練(たんれん)
金属を練り鍛えること。
心身を鍛え、技能をみがくこと。
(出典:Wiktionary)
鍛
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
“鍛”で始まる語句
鍛
鍛冶
鍛冶屋
鍛錬
鍛冶町
鍛冶橋
鍛工
鍛冶場
鍛冶倉
鍛冶工
“鍛練”のふりがなが多い著者
河口慧海
下村湖人
アントン・チェーホフ
林不忘
長塚節
吉川英治