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釣
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ちょう
ふりがな文庫
“
釣
(
ちょう
)” の例文
「君子は
釣
(
ちょう
)
して
網
(
もう
)
せずでございますな、いったん釣りの細かいところの趣味を味わった者には、御隠居の前だが、網なんぞは
大味
(
おおあじ
)
で食べられません」
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
拝啓、今年はだいぶ
鱸
(
すずき
)
の魚鱗多く
窺
(
うかが
)
われ、ほかの魚族も、よき
潮模様
(
しおもよう
)
と相見え候ところ、近来さっぱり
御途絶
(
おんとだえ
)
、いかがなされ
候哉
(
そうろうや
)
、
秋日
(
しゅうじつ
)
を
卜
(
ぼく
)
し、御一
釣
(
ちょう
)
おすすめ申上候
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
広施
(
こうし
)
三百六十
釣
(
ちょう
)
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“釣(釣り)”の解説
釣り(つり、en: fishing)とは、釣り針、釣り糸などの道具で「魚」(主に魚類などの魚介類)を「釣る」ようにして採捕する行為、方法のことである。(魚に限定した場合は)魚釣り(さかなつり、うおつり)とも。
現代では道具としては釣り針、釣り糸、釣り竿などを使い、釣り針に餌や疑似餌をつけて行うことが一般的である。
(出典:Wikipedia)
釣
常用漢字
中学
部首:⾦
11画
“釣”を含む語句
魚釣
釣合
引釣
釣上
釣鐘草
釣魚
不釣合
釣棹
釣銭
釣瓶落
鮎釣
釣替
釣客
釣床
釣竿
釣針
釣台
釣洋燈
釣下
釣鉤
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