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選抜
ふりがな文庫
“選抜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えりぬ
37.5%
えりぬき
12.5%
すぐ
12.5%
せんばつ
12.5%
よりぬ
12.5%
よりぬき
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えりぬ
(逆引き)
この
真珠
(
パール
)
の本店が築地の
割烹
(
かっぽう
)
懐石で、そこに、月並に、懇意なものの会がある。客が立込んだ時ここから
選抜
(
えりぬ
)
きで
助
(
す
)
けに来た、その一人である。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
選抜(えりぬ)の例文をもっと
(3作品)
見る
えりぬき
(逆引き)
やくざな中の
選抜
(
えりぬき
)
です。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
選抜(えりぬき)の例文をもっと
(1作品)
見る
すぐ
(逆引き)
日頃、平四郎と余り
誼
(
よし
)
みのない若侍のうちから、約二十名ほど
選抜
(
すぐ
)
って、それに、練達な役人が三、四名付き添い——宮崎市之丞を、先に立てて甲府城から馳け出した。
夏虫行燈
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
選抜(すぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せんばつ
(逆引き)
これは
秀吉
(
ひでよし
)
よりも大のり気で、すでに
城内
(
じょうない
)
で
数度
(
すうど
)
の
下試合
(
したじあい
)
をやらせたうえ、
家中
(
かちゅう
)
から
選抜
(
せんばつ
)
して
武芸者
(
ぶげいしゃ
)
十名、
鎖帷子組
(
くさりかたびらぐみ
)
となづけてめいめいにおなじよそおいをさせ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
選抜(せんばつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よりぬ
(逆引き)
台湾館の中では
選抜
(
よりぬ
)
き
飛切
(
とびき
)
りの台湾生れの
別嬪
(
べっぴん
)
が、英語ペラペラで烏龍茶の講釈をしながら一枚八
仙
(
セント
)
の
芭蕉煎餅
(
ばしょうせんべい
)
を出してお給仕をする。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
選抜(よりぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よりぬき
(逆引き)
そうすればあなたの狂言を、青年男女の
選抜
(
よりぬき
)
が
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
選抜(よりぬき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“選抜”の意味
《名詞》
選 抜(せんばつ)
多数の中から優れたものを選び出すこと。
(出典:Wiktionary)
選
常用漢字
小4
部首:⾡
15画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“選抜”の類義語
選択
“選”で始まる語句
選
選択
選手
選挙
選取
選好
選分
選擇
選出
選択集
“選抜”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
中里介山
吉川英治
泉鏡花
夢野久作