“適(たま/\)” の例文
菅神怍色(はづるいろ)あり、適(たま/\)柘榴(さくろ)を薦(すゝむ)、 菅神哺(たべかけ)を吐(はき)て焔(ほのふ)をなし玉ひしといふ故事(ふること)は、元亨釈書(げんかうしやくしよ)の妄説(まうせつ)に起(おこ)る。
抑(そも/\)、此山と申すは、南は野山漫々(まん/\)として百餘里に及び、北は身延山高く峙ちて白根が嶽につづき、西には七面(めん)と申す山峨々(がゝ)として白雪絶えず、人の住家一宇(う)もなし、適(たま/\)
菅神怍色(はづるいろ)あり、適(たま/\)柘榴(さくろ)を薦(すゝむ)、 菅神哺(たべかけ)を吐(はき)て焔(ほのふ)をなし玉ひしといふ故事(ふること)は、元亨釈書(げんかうしやくしよ)の妄説(まうせつ)に起(おこ)る。