“車塚”の読み方と例文
読み方割合
くるまづか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十代だいじゆうだい崇神天皇すじんてんのうと、ぎの垂仁天皇すいにんてんのうころから、まへかくうしろまる前方後圓ぜんぽうこうえん立派りつぱ車塚くるまづかが、きづかれるようになつたことはうたがひありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
それがいかにもくるま兩輪りようりんてゐますから、むかしひと車塚くるまづかといつたのは面白おもしろかただとおもひます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
あるひはおちやをひく茶臼ちやうすかたちにもてゐるところがあり、またくるまかたちにもてゐますので、罐子塚かんすづかだとか、茶臼塚ちやうすづかとか、車塚くるまづかだとか、いろ/\のがついてをりますが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)