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身売
ふりがな文庫
“身売”のいろいろな読み方と例文
旧字:
身賣
読み方
割合
みうり
75.0%
みう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みうり
(逆引き)
道子
(
みちこ
)
は
小岩
(
こいは
)
の
色町
(
いろまち
)
へ
身売
(
みうり
)
をした
時
(
とき
)
の
年季
(
ねんき
)
と、
電話
(
でんわ
)
の
周旋屋
(
しうせんや
)
と一
緒
(
しよ
)
に
暮
(
くら
)
した
月日
(
つきひ
)
とを
胸
(
むね
)
の
中
(
うち
)
に
数
(
かぞ
)
へ
返
(
かへ
)
しながら
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
『浪人を止めて
己
(
おれ
)
の
身売
(
みうり
)
を
為
(
し
)
ても
宣
(
い
)
いが、評判の
善
(
よ
)
くない
己
(
おれ
)
の事だから世話の
仕手
(
して
)
も有るまいて。』
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
身売(みうり)の例文をもっと
(3作品)
見る
みう
(逆引き)
こゝも
生活
(
くらし
)
には
困
(
こま
)
つてゐたので、
母
(
はゝ
)
の
食料
(
しよくれう
)
をかせぐため、
丁度
(
ちやうど
)
十八になつてゐたのを
幸
(
さいは
)
ひ、
周旋屋
(
しうせんや
)
の
世話
(
せわ
)
で、その
頃
(
ころ
)
新
(
あらた
)
にできた
小岩
(
こいは
)
の
売笑窟
(
ばいせうくつ
)
へ
身売
(
みう
)
りをしたのである。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
身売(みう)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“身売”で始まる語句
身売奉公
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