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距
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へだつ
ふりがな文庫
“
距
(
へだつ
)” の例文
この
境
(
きやう
)
、都を
距
(
へだつ
)
ること遠からず、むかし行きたる時には
幾度
(
いくたび
)
か
鞋
(
わらぢ
)
の紐をゆひほどきしけるが、今は汽笛一声新宿を発して、名にしおふ玉川の
砧
(
きぬた
)
の音も耳には入らで
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
秋山小島ノ二氏雲如ノ亡ヲ
距
(
へだつ
)
ルコト
殆
(
ほとんど
)
二十年ニシテコノ挙アリ。
豈
(
あに
)
故ヲ忘レザルノ最ナルモノニ非ズヤ。余
已
(
すで
)
ニ雲如ガ老境ノ詩ヲ賛ス。
并
(
あわ
)
セテ二氏ガ至厚ノ
誼
(
よしみ
)
ヲ賛ストイフ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
此山の
標準
(
みちしるべ
)
、
日本
(
ひのもと
)
の北海へながれきたりたる其
水路
(
すゐろ
)
を
詳究
(
しやうきゆう
)
せんとて「
唐土
(
もろこし
)
歴代
(
れきだい
)
州郡
(
しうぐん
)
沿革地図
(
えんかくちづ
)
」に
拠
(
より
)
て
清国
(
いまのから
)
の
道程
(
みちのり
)
図中
(
づちゆう
)
を
撿
(
けん
)
するに、蛾眉山は
清朝
(
いまのから
)
の
都
(
みやこ
)
を
距
(
へだつ
)
こと日本道四百里
許
(
ばかり
)
の北に在り
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此山の
標準
(
みちしるべ
)
、
日本
(
ひのもと
)
の北海へながれきたりたる其
水路
(
すゐろ
)
を
詳究
(
しやうきゆう
)
せんとて「
唐土
(
もろこし
)
歴代
(
れきだい
)
州郡
(
しうぐん
)
沿革地図
(
えんかくちづ
)
」に
拠
(
より
)
て
清国
(
いまのから
)
の
道程
(
みちのり
)
図中
(
づちゆう
)
を
撿
(
けん
)
するに、蛾眉山は
清朝
(
いまのから
)
の
都
(
みやこ
)
を
距
(
へだつ
)
こと日本道四百里
許
(
ばかり
)
の北に在り
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
距
常用漢字
中学
部首:⾜
12画
“距”を含む語句
距離
相距
遠距離
震原距離
遠距
長距離
測距儀
距事
長距離競走
長距
遠距離通信
近距離
距離間隔
半減距離
石距
着弾距離
焦點距離
有效距離
押距
射程距離
...