あんよ)” の例文
だれでも小さなときは、めんめがあつても見えないし、おててがあつても、かたくちゞめて、ひつこめてゐるだけです。ちようど、あんよがあつても、大きくなるまではあるけないのとおんなじです。
ぽつぽのお手帳 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
「まあ斯様こんな冷いあんよをしてるの?」
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
犬のあんよは長いから
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
あんよが見えた
蛍の灯台 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
あんよが 痛い
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
あんよを刺そか
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
あんよが痛い
蛍の灯台 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)