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起
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たた
ふりがな文庫
“
起
(
たた
)” の例文
どっちへ答えてもなじるようにしてだんだん問答を進めますので、その問い方と答え方の活発なる事は真にいわゆる
懦夫
(
だふ
)
を
起
(
たた
)
しむるの概があるです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
おとらが
汐
(
しお
)
を見て、用事を
吩咐
(
いいつ
)
けて、そこを
起
(
たた
)
してくれたので、お島は
漸
(
やっ
)
と父親の傍から離れることが出来た。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「面目無くて私、この座が
起
(
たた
)
れません。間さん、お察し下さいまし」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
両手を
杖
(
つえ
)
に
起
(
たた
)
んとしてはまた坐り、坐らんとしてはまた
起
(
た
)
つ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“起”の意味
《名詞》
起(き)
漢詩の起承転結の最初。起句。
(出典:Wiktionary)
“起”の解説
起(おこし)は、愛知県一宮市の地名。
(出典:Wikipedia)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“起”を含む語句
起居
起重機
起出
想起
惹起
起臥
起伏
起立
躍起
縁起
起上
起因
起請
早起
隆起
凸起
突起
起床
起源
蹶起
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