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試合
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しあい
ふりがな文庫
“
試合
(
しあい
)” の例文
試合
(
しあい
)
にばかり気をうばわれていた人々は、それよりほんの少しまえに、
御岳
(
みたけ
)
の西方、
御前山
(
おんまえさん
)
の森から
舞
(
ま
)
いあがったこの
怪物
(
かいぶつ
)
のかげが
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ガンたちは白のガチョウにも
試合
(
しあい
)
を申しこんで、泳ぎっこや、かけっこや、飛びっこなどをしました。大きなガチョウは一生けんめいがんばりました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
だが、野球の
試合
(
しあい
)
で、
監督
(
かんとく
)
の
命令
(
めいれい
)
にそむくことはできない。
星野
(
ほしの
)
は、
別府
(
べっぷ
)
さんの
作戦
(
さくせん
)
どおり、バントで
岩田
(
いわた
)
を二
塁
(
るい
)
へ送るつもりでバッターボックスにはいった。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
ある
日
(
ひ
)
、
他
(
た
)
の
学校
(
がっこう
)
と、
野球
(
やきゅう
)
の
試合
(
しあい
)
をするので、
正
(
しょう
)
二
時
(
じ
)
に、グラウンドへ
集
(
あつ
)
まる
約束
(
やくそく
)
をしました。ぼくは、すこし
早
(
はや
)
めにいったつもりなのに、もうみんながきて、ぼくのくるのを
待
(
ま
)
っていました。
時計と窓の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
余事
(
よじ
)
ではございませんが、毎年、
武田家
(
たけだけ
)
の
行事
(
ぎょうじ
)
として行われてまいりましたところの、
武州
(
ぶしゅう
)
御岳
(
みたけ
)
における
兵法大講会
(
へいほうだいこうえ
)
の
試合
(
しあい
)
の
儀
(
ぎ
)
」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
郡内
(
ぐんない
)
少年野球
選手権大会
(
せんしゅけんたいかい
)
の日どりは、さしせまっていた。だから、
星野
(
ほしの
)
たちのチームは、自分の
地区
(
ちく
)
からの
出場権
(
しゅつじょうけん
)
をかくとくした
試合
(
しあい
)
のあくる日も、
練習
(
れんしゅう
)
を休まなかった。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
こんな者は
試合
(
しあい
)
にもおよばず、
南蛮流幻術
(
なんばんりゅうげんじゅつ
)
の
息
(
いき
)
一つで
吹
(
ふ
)
きとばしてもすむことと、
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
はすっかり安心してしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
R
(
アール
)
クラブの
郡内
(
ぐんない
)
野球
選手権大会
(
せんしゅけんたいかい
)
出場は
確定
(
かくてい
)
し、
星野仁一
(
ほしのじんいち
)
は、この
試合
(
しあい
)
の
英雄
(
えいゆう
)
となった。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
“試合”の解説
試合(しあい)は、武術やスポーツ、遊戯などで勝敗を争う事、競技を行うことを指す。またはその出場記録を指す事もある。競技によっては、「取組」(相撲)・「対局」(囲碁・将棋)など別の表現を用いる場合もある。
(出典:Wikipedia)
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“試合”で始まる語句
試合場
試合目付
試合順
試合掟
試合役人
試合検証
試合番組
試合相手