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言渡
ふりがな文庫
“言渡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいわたし
50.0%
いひわた
25.0%
いいわた
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいわたし
(逆引き)
常習万引
(
じょうしゅうまんびき
)
の罪状はきわめて
明白
(
めいはく
)
だった。
予審
(
よしん
)
が済むと、私の身柄は直ちに近郊の刑務所に移された。やがて判決
言渡
(
いいわたし
)
があった。
柿色の紙風船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
言渡(いいわたし)の例文をもっと
(2作品)
見る
いひわた
(逆引き)
願ふことはよもあるまじ然らば憑司は
疑
(
うたが
)
ひなきにあらじ依て
手錠
(
てぢやう
)
申付ると有ければ憑司は
戰々
(
わな/\
)
慄
(
ふる
)
ひ出し何か云んとする所だまれと一
聲
(
せい
)
叱
(
しか
)
られて
蹲踞
(
うづくまり
)
しぞ
笑止
(
せうし
)
なる又大岡殿は榊原家の
留守居
(
るすゐ
)
へ向はれ此度の一條
吟味懸
(
ぎんみがか
)
り三人の役人は其方へ
屹度
(
きつと
)
預け
追
(
おつ
)
て呼出すべしと
言渡
(
いひわた
)
されたり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言渡(いひわた)の例文をもっと
(1作品)
見る
いいわた
(逆引き)
その通りの
言渡
(
いいわた
)
しだ、去年中から
頻
(
しき
)
りに帰国の事を申し
遣
(
つか
)
わして今か今かと待っていたけれどもそちらにも忙しい事があって帰れないというのは是非もない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
言渡(いいわた)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
検索の候補
不渡手形的援醤宣言
“言渡”のふりがなが多い著者
村井弦斎
作者不詳
伊藤左千夫
海野十三