“言渡”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いいわたし66.7%
いいわた33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“言渡”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
常習万引じょうしゅうまんびきの罪状はきわめて明白めいはくだった。予審よしんが済むと、私の身柄は直ちに近郊の刑務所に移された。やがて判決言渡いいわたしがあった。
柿色の紙風船 (新字新仮名) / 海野十三(著)
学校へゆくは固より僕の願い、十日や二十日早くとも遅くともそれに仔細はないが、この場合しかも今夜言渡いいわたしがあって見ると、二人は既に罪を犯したものと定められての仕置であるから、民子は勿論僕に取ってもすこぶる心苦しい処がある。
野菊の墓 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
モー少し早く僕が手紙を出しておくとまだよかったけれども手後ておくれになったため向うの方に先んぜられた。ここに手紙があるから読んでくれ給え。その通りの言渡いいわたしだ、去年中からしきりに帰国の事を申しつかわして今か今かと待っていたけれどもそちらにも忙しい事があって帰れないというのは是非もない。
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)