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言掛
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いひか
ふりがな文庫
“
言掛
(
いひか
)” の例文
理學士
(
りがくし
)
は
言掛
(
いひか
)
けて、
私
(
わたし
)
の
顏
(
かほ
)
を
視
(
み
)
て、
而
(
そ
)
して
四邊
(
あたり
)
を
見
(
み
)
た。
恁
(
か
)
うした
店
(
みせ
)
の
端近
(
はしぢか
)
は、
奧
(
おく
)
より、
二階
(
にかい
)
より、
却
(
かへ
)
つて
椅子
(
いす
)
は
閑
(
しづか
)
であつた——
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
殆
(
ほとん
)
ど
独言
(
ひとりごと
)
だつたが、しかし
言掛
(
いひか
)
けられたやうでもあるから
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出