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草原
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そうげん
ふりがな文庫
“
草原
(
そうげん
)” の例文
なるほど、トロッコの
通
(
とお
)
るレールから、そう
離
(
はな
)
れていないが、
工事場
(
こうじば
)
からはかなり
距
(
へだ
)
たった
草原
(
そうげん
)
の
中
(
なか
)
に、
石
(
いし
)
の
破片
(
はへん
)
が、
白
(
しろ
)
い
小山
(
こやま
)
のごとく
積
(
つ
)
み
重
(
かさ
)
ねてありました。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
昼になると、荘園の木戸から一五〇メートルほどはなれたところにある
住居
(
すまい
)
にもどって、食事をするのが
日課
(
にっか
)
となっており、
草原
(
そうげん
)
をとぼとぼ横切る
執事
(
しつじ
)
を、その日も近所の女の子が見ていた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
西山
(
にしやま
)
は、
先頭
(
せんとう
)
に
立
(
た
)
って、
草原
(
そうげん
)
の
方
(
ほう
)
へ
突進
(
とっしん
)
しました。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“草原”の解説
草原(そうげん、くさはら)は、草に覆われ、木がまったくない、又は、ほとんど存在しない大地である。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草木
草鞋穿
草花
草双紙
草葺