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茶利
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ちやり
ふりがな文庫
“
茶利
(
ちやり
)” の例文
これは何うもならぬ其やうに
茶利
(
ちやり
)
ばかり言はで少し
眞實
(
しん
)
の處を聞かしてくれ、いかに朝夕を嘘の中に送るからとてちつとは誠も交る筈、良人はあつたか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「太政官がそんな
茶利
(
ちやり
)
するやろか。」と、仙太郎は疑ひの眼を瞠つた。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
これは
何
(
ど
)
うもならぬ
其
(
その
)
やうに
茶利
(
ちやり
)
ばかり
言
(
い
)
はで
少
(
すこ
)
し
眞實
(
しん
)
の
處
(
ところ
)
を
聞
(
き
)
かしてくれ、いかに
朝夕
(
てうせき
)
を
嘘
(
うそ
)
の
中
(
なか
)
に
送
(
おく
)
るからとてちつとは
誠
(
まこと
)
も
交
(
まじ
)
る
筈
(
はづ
)
、
良人
(
おつと
)
はあつたか
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
これはどうもならぬそのやうに
茶利
(
ちやり
)
ばかり言はで少し
真実
(
しん
)
の処を聞かしてくれ、いかに
朝夕
(
てうせき
)
を嘘の中に送るからとてちつとは誠も交る
筈
(
はづ
)
、
良人
(
おつと
)
はあつたか
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色