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膳夫
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かしはで
ふりがな文庫
“
膳夫
(
かしはで
)” の例文
ここに八十建に宛てて、八十
膳夫
(
かしはで
)
を
設
(
ま
)
けて、人ごとに
刀
(
たち
)
佩けてその
膳夫
(
かしはで
)
どもに、誨へたまはく、「歌を聞かば、
一時
(
もろとも
)
に斬れ」とのりたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
主
(
あるじ
)
膳夫
(
かしはで
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
およそこの倭建の命、國
平
(
む
)
けに𢌞り
行
(
い
)
でましし時、
久米
(
くめ
)
の
直
(
あたへ
)
が祖、名は七
拳脛
(
つかはぎ
)
、
恆
(
つね
)
に
膳夫
(
かしはで
)
として御伴仕へまつりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
水戸
(
みなと
)
の神の
孫
(
ひこ
)
櫛八玉
(
くしやたま
)
の神
膳夫
(
かしはで
)
二一
となりて、天つ
御饗
(
みあへ
)
二二
獻る時に、
祷
(
ほ
)
ぎ白して、櫛八玉の神鵜に
化
(
な
)
りて、
海
(
わた
)
の底に入りて、底の
埴
(
はこ
)
を
咋
(
く
)
ひあがり出でて
二三
、天の八十
平瓮
(
びらか
)
二四
を作りて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“膳夫”の意味
《名詞》
飲食物を調理する者。
(出典:Wiktionary)
“膳夫”の解説
膳夫(かしわで)とは、宮中に仕え、大王の食膳に奉仕するトモ(伴)。
(出典:Wikipedia)
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“膳”で始まる語句
膳
膳部
膳立
膳所
膳椀
膳拵
膳箱
膳棚
膳所藩
膳具