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胡蘿蔔
ふりがな文庫
“胡蘿蔔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にんじん
88.9%
ふろふき
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にんじん
(逆引き)
丹「それなら何も心配は入りません、一箱で一両も二両もする訳のものじゃアございやせん、
多寡
(
たか
)
の知れた
胡蘿蔔
(
にんじん
)
ぐらいを」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それに君
如何
(
どう
)
だ、細君は殆んど僕等の喰ひ
餘
(
あま
)
しの
胡蘿蔔
(
にんじん
)
牛蒡
(
ごぼう
)
にもありつかずに
平素
(
しよつちう
)
漬物ばかりを
噛
(
かぢ
)
つてる、
一片
(
ひときれ
)
だつて亭主の
分前
(
わけまへ
)
に預つたことはないよ。
一家
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
胡蘿蔔(にんじん)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふろふき
(逆引き)
「私は満足して死んでゆけますよ。三年前には日光へも参詣してきたし、今夜は大好きな
胡蘿蔔
(
ふろふき
)
も食べることが出来たし……」
麓
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
胡蘿蔔(ふろふき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胡蘿蔔”の意味
《名詞》
胡蘿蔔(こらふ、にんじん)
セリ科の植物。主に根を食用とする。詳しくは人参を参照。
(出典:Wiktionary)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
蘿
漢検1級
部首:⾋
22画
蔔
漢検1級
部首:⾋
14画
“胡蘿蔔”の関連語
人参
人蔘
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胡坐
胡桃
胡瓜
胡散
胡麻
胡粉
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大蘿蔔頭
胡羅蔔
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カミーユ・ルモンニエー
三遊亭円朝
柳田国男
若山牧水
正岡子規
久生十蘭
森鴎外
泉鏡花
坂口安吾