“肘懸椅子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひじかけいす50.0%
ひぢかけいす50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その赤見沢博士は、肘懸椅子ひじかけいすもたれ、頭を後の壁につけていたが、その恰好がへんにぎこちなかった。
鞄らしくない鞄 (新字新仮名) / 海野十三(著)
いてないよ!いてないよ!』と彼等かれらあいちやんがるのをときさけびました、『澤山たくさんいてる!』とあいちやんはおこつてひながら、洋卓テーブル片端かたはしにあつたおほきな肘懸椅子ひぢかけいすこしおろしました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)