“肱掛椅子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひじかけいす88.9%
ひぢかけいす7.4%
フオオトイユ3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ジャンナン氏は肱掛椅子(ひじかけいす)にすわり、事務机の上にぐったりとなって、血にまみれていた。その血はまだ床(ゆか)にぽたぽたたれていた。
おれの家の二階の窓際には、古ぼけた肱掛椅子(ひぢかけいす)が置いてある。おれは毎日その肱掛椅子(ひぢかけいす)へ腰を下(おろ)して、ぼんやり往来(わうらい)の人音(ひとおと)を聞いてゐる。
窓 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)