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ひじかけいす
ふりがな文庫
“ひじかけいす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肱掛椅子
64.9%
肘掛椅子
32.4%
肘懸椅子
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肱掛椅子
(逆引き)
出入り口の近くに、インキ
壺
(
つぼ
)
の置いてある大きな卓があって、上には雑多な紙や分厚な書物がのっていた。卓の前に藁の
肱掛椅子
(
ひじかけいす
)
があった。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひじかけいす(肱掛椅子)の例文をもっと
(24作品)
見る
肘掛椅子
(逆引き)
私は
外套
(
がいとう
)
を脱ぎすてると、ぱちぱち音をたてて燃えている丸太のそばへ
肘掛椅子
(
ひじかけいす
)
をひきよせて、この家の主人たちの帰ってくるのを気長に待っていた。
黄金虫
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
ひじかけいす(肘掛椅子)の例文をもっと
(12作品)
見る
肘懸椅子
(逆引き)
その赤見沢博士は、
肘懸椅子
(
ひじかけいす
)
に
凭
(
もた
)
れ、頭を後の壁につけていたが、その恰好がへんにぎこちなかった。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひじかけいす(肘懸椅子)の例文をもっと
(1作品)
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