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聞度
ふりがな文庫
“聞度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ききたく
25.0%
きゝた
25.0%
きゝたく
25.0%
きゝたし
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききたく
(逆引き)
むか/\と其声
聞度
(
ききたく
)
て
身体
(
からだ
)
の
向
(
むき
)
を思わずくるりと
易
(
かゆ
)
る途端
道傍
(
みちばた
)
の石地蔵を見て奈良よ/\誤ったりと一町たらずあるく
向
(
むこう
)
より来る夫婦
連
(
づれ
)
の
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
聞度(ききたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゝた
(逆引き)
女「何御用か知ませんが少々用事も有ますので余りお手間の取れぬ様に願います」と云いつゝ老女は目科の差出す椅子に寄れり、目科は
何所
(
どこ
)
と無く威光高き調子を現わし「少し
聞度
(
きゝた
)
い事が有るので、 ...
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
聞度(きゝた)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゝたく
(逆引き)
傾
(
かたぶ
)
け
直
(
すぐ
)
にも樣子を
探
(
さぐ
)
つて見樣が必ず
短氣
(
たんき
)
な事などしまひ先の返事は
翌日
(
あす
)
する程に少し成りとも小遣ひをと
云
(
いは
)
れて小夜衣は千太郎が樣子を
聞度
(
きゝたく
)
思ひしより金子
少
(
すこ
)
し渡しければ長庵は夫より
直
(
すぐ
)
に三河町を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞度(きゝたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きゝたし
(逆引き)
種々
(
いろ/\
)
と
嘲哢
(
てうろう
)
せらるゝぞと思はずも少し
言葉
(
ことば
)
を荒く云ひければ
彼
(
か
)
の者申しけるは我等が名を
聞度
(
きゝたし
)
と云ふ事なら何より
易
(
やす
)
し我は
此街道
(
このかいだう
)
で強盜を働き
道玄次郎
(
だうげんじらう
)
と云ふ
賊
(
ぞく
)
の頭なり御身如何に我を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞度(きゝたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞咎
聞惚
聞書
聞糺
聞人
聞合
“聞度”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
作者不詳
幸田露伴