“翠帳紅閨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すいちょうこうけい80.0%
すゐちやうこうけい20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老イタル者ハ竿ヲ擁シテ以テレガ任トナスといひ、於戯翠帳紅閨、万事ノ礼法異ナリトイヘドモ、舟中浪上、一生ノ観会レ同ジ
蘆刈 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
そこでこの奇妙な新婦新郎は、誰も知らない秘密にに快い興奮を加えつつ、翠帳紅閨に枕を並べて比翼連理の語らいに夜の短かさを嘆ずることとはなった。
ヒルミ夫人の冷蔵鞄 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)
翠帳紅閨の楽みに日も是れ足らぬなりければ、斯くては筑摩殿の家運如何あるべきと武士はより城下の民に至る迄をひそめ、安き心地もなきところに