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羮
ふりがな文庫
“羮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あつもの
64.3%
スウプ
14.3%
こう
7.1%
しる
7.1%
スープ
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつもの
(逆引き)
そこで
羮
(
あつもの
)
を獻ろうとして青菜を
採
(
つ
)
んでいる時に、天皇がその孃子の青菜を採む處においでになつて、お歌いになりました歌は
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
羮(あつもの)の例文をもっと
(9作品)
見る
スウプ
(逆引き)
コン吉がこの島中を
跳
(
は
)
ね廻って買い集めた肉や菓子や、あるいは野菜や乾物や、——これらはタヌのはなはだ飛躍した手腕によって、お
伽噺
(
とぎばなし
)
風の
羮
(
スウプ
)
となり、童謡風の
副皿
(
アントレ
)
となったが、八匹の悪魔は
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
羮(スウプ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こう
(逆引き)
雖然
(
たとい
)
羮
(
こう
)
を
調
(
ととの
)
うるの用をなすことを要するも
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
羮(こう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しる
(逆引き)
羮
(
しる
)
にして飲ませたとか書き立てたるを評して残酷も極まり過ぎるとかえって
可笑
(
おか
)
しくなるといった。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
羮(しる)の例文をもっと
(1作品)
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スープ
(逆引き)
非常に貧弱な魚の
羮
(
スープ
)
、それ程不味くもない豆の
糊状物
(
ペースト
)
、生で膳にのせ、割合に美味な
海胆
(
うに
)
の卵、
護謨
(
ゴム
)
のように強靭で、疑もなく栄養分はあるのだろうが
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
羮(スープ)の例文をもっと
(1作品)
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羮
部首:⽺
15画
“羮”を含む語句
羊羮
羊羮色
仁羮
冷羮残炙
大御羮
清羮
濃羮
焼肉羮
菽乳羮
香煎魚羮
骨董羮
“羮”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
南方熊楠
佐藤垢石
久生十蘭
菊池寛
森鴎外
岡本かの子
泉鏡花
田中貢太郎