“濃羮”の読み方と例文
読み方割合
のうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すっぽんの濃羮のうこうは、昔から美食の粋として推されている。ところが、私の少年のときの思い出は、大しておいしいものではなかった。私が十二、三歳の頃であったであろうと思う。
すっぽん (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)