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あつもの
ふりがな文庫
“あつもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羹
75.0%
羮
22.5%
羹物
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羹
(逆引き)
味噌汁と
百合
(
ゆり
)
の根とは更に別の鉢に、それからそれを料理したその容器のままで膳に出す、最も美事な
羹
(
あつもの
)
は、蓋のある皿を充していた。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
あつもの(羹)の例文をもっと
(30作品)
見る
羮
(逆引き)
鶫うどん、鶫
蕎麦
(
そば
)
と蕎麦屋までが
貼紙
(
びら
)
を張る。ただし
安価
(
やす
)
くない。何の
椀
(
わん
)
、どの
鉢
(
はち
)
に使っても、おん
羮
(
あつもの
)
、おん
小蓋
(
こぶた
)
の見識で。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あつもの(羮)の例文をもっと
(9作品)
見る
羹物
(逆引き)
無遠慮な
賤
(
いや
)
しい快楽、醜悪や
貪欲
(
どんよく
)
や肉体的欠陥などの喜び、半裸体の人々、兵卒小屋の冗談、
羹物
(
あつもの
)
や赤
胡椒
(
こしょう
)
や油の乗った肉や特別室——ふざけきった四幕のあとで、事件の
錯綜
(
さくそう
)
によって
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
あつもの(羹物)の例文をもっと
(1作品)
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