“美術品”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びじゆつひん50.0%
びじゅつひん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その日本部につぽんぶには日本につぽんにおいてさへられないようなふる美術品びじゆつひんもあり、日本につぽん建築けんちくとこのようなものをつくつて、陳列ちんれつしてあるのには感心かんしんされます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
たとへば東京とうきよう上野公園うへのこうえんや、奈良ならにある帝室博物館ていしつはくぶつかんとか、また京都きようと恩賜京都博物館おんしきようとはくぶつかんなどには、ふる繪畫かいが彫刻ちようこくや、陶器とうきなどのような美術品びじゆつひんばかりが陳列ちんれつしてあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そして、みせかえってから、そのさかずきをこまかな美術品びじゅつひんといっしょに、ガラスりのたなのなかおさめて陳列ちんれつしました。
さかずきの輪廻 (新字新仮名) / 小川未明(著)