“縁覚”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
えんがく | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“縁覚”の解説
縁覚(えんがく、サンスクリット: pratyeka-buddha、パーリ語:paccekabuddha)とは、修行者の性質や修行の階位を示す仏教用語で、性質としては仏の教えによらずに独力で十二因縁を悟り、それを他人に説かない聖者(無師独悟)を指す。階位としては菩薩の下、声聞とされる。縁覚は寂静な孤独を好むために、説法教化をしないとされる。辟支仏(びゃくしぶつ)や鉢剌医迦仏陀と音写し、師なくしてひとりで悟るので独覚(どっかく)ともいう。この名称の使用例はジャイナ教にもある(後述)。
縁覚の境地を縁覚地、十二因縁を観じてさとりを開く教えを縁覚乗、縁覚の道を説いた教えを縁覚蔵、縁覚の起こす菩提心を縁覚菩提という。
(出典:Wikipedia)
縁覚の境地を縁覚地、十二因縁を観じてさとりを開く教えを縁覚乗、縁覚の道を説いた教えを縁覚蔵、縁覚の起こす菩提心を縁覚菩提という。
(出典:Wikipedia)
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