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迥
ふりがな文庫
“迥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はる
62.5%
はるか
25.0%
ずっ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はる
(逆引き)
津の人と、和泉の人は
迥
(
はる
)
かに基経のいる
処
(
ところ
)
から遠ざかって行き、やっと橘の姿も見えるほどだった。
殆
(
ほとんど
)
、顔を打合わせるように
馳
(
はし
)
りに馳った。
姫たちばな
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
迥(はる)の例文をもっと
(10作品)
見る
はるか
(逆引き)
仏国大革命の跡方を見ると、誰でもそうだと合点するだろう。革命時代の仏国文明は支那現在の文明よりも
迥
(
はるか
)
に進んでいた。
日支親善策如何:――我輩の日支親善論
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
迥(はるか)の例文をもっと
(4作品)
見る
ずっ
(逆引き)
が、『リグヴェダ』既にアスヴィナウが赤き翼ある馬して海中よりブフギウスを
拯
(
すく
)
い出さしむとあれば、釈尊出生より
迥
(
ずっ
)
と前から翼ある馬の譚がインドにあったのだ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
迥(ずっ)の例文をもっと
(2作品)
見る
迥
漢検1級
部首:⾡
9画
“迥”を含む語句
見迥
清迥閑曠
“迥”のふりがなが多い著者
南方熊楠
室生犀星
大隈重信
森鴎外
山本周五郎