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迥
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ずっ
ふりがな文庫
“
迥
(
ずっ
)” の例文
が、『リグヴェダ』既にアスヴィナウが赤き翼ある馬して海中よりブフギウスを
拯
(
すく
)
い出さしむとあれば、釈尊出生より
迥
(
ずっ
)
と前から翼ある馬の譚がインドにあったのだ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
尋常のヤマカガシなども今より
迥
(
ずっ
)
と老大のもありたるべく、それらを恐怖もて誤察し種々誇大のウワバミ譚をも生じたなるべし、『本草綱目』には
巨蟒
(
きょぼう
)
一名
鱗蛇
(
りんじゃ
)
と見えて
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
迥
漢検1級
部首:⾡
9画
“迥”を含む語句
見迥
清迥閑曠