トップ
>
紹
>
つ
ふりがな文庫
“
紹
(
つ
)” の例文
建文皇帝
諱
(
いみな
)
は
允炆
(
いんぶん
)
、太祖高皇帝の嫡孫なり。
御父
(
おんちち
)
懿文
(
いぶん
)
太子、太祖に
紹
(
つ
)
ぎたもうべかりしが、不幸にして世を早うしたまいぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
是非学士にすると云っていた、先代の遺志を
紹
(
つ
)
いで、御隠居が世話をしていられた。
蛇
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
其
(
そ
)
の
宣宗
(
せんそう
)
に
紹
(
つ
)
ぎたまいたる天子の、建文帝に対して
如何
(
いかん
)
の感をや
為
(
な
)
したまえる。御史の密奏を
聞召
(
きこしめ
)
して、
即
(
すなわ
)
ち
宦官
(
かんがん
)
の建文帝に親しく
事
(
つか
)
えたる者を召して実否を探らしめたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
紹
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
“紹”を含む語句
紹介
紹巴
御紹介
紹介状
紹鴎
里村紹巴
継紹
紹興酒
紹介者
紹安
武野紹鴎
紹介人
袁紹
紹興
灰屋紹益
灰屋紹由
紹由
紹益
南浦紹明
裴元紹
...