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紹興
ふりがな文庫
“紹興”の読み方と例文
読み方
割合
しょうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうこう
(逆引き)
宋の
紹興
(
しょうこう
)
十年、
両淮
(
りょうわい
)
地方の兵乱がようやく鎮定したので、兵を避けて江南に渡っていた人びともだんだんに故郷へ立ち戻ることになった。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
僕は
浙江省
(
せっこうしょう
)
の
紹興
(
しょうこう
)
に生れ、あの辺は東洋のヴェニスと呼ばれて、近くには有名な西湖もあり、外国の人がたいへん多くやって来て、口々に絶讃するのですが、僕たちから見ると、あの風景には
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
その翌年になって、賊は
紹興
(
しょうこう
)
地方で捕われて、
逐一
(
ちくいち
)
その罪状を自白したが、かれは案外の小男であった。彼は当夜の顛末についてこう語った。
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
紹興(しょうこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
紹
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
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