“節(たかし)” の例文
節(たかし)いふ余は人麻呂は必ず痩せたる人にてありしならむと思ふ。その歌の悲壮なるを見て知るべしと。けだし左千夫は肥えたる人にして節は痩せたる人なり。
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
昨夜も大勢来て居った友人(碧梧桐、鼠骨、左千夫、秀真、節(たかし))
子規居士と余 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
春さむしとおもはぬ部屋に長崎の御堂(みだう)の話長塚節(たかし)の話
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
昨夜も大勢来て居った友人(碧梧桐(へきごとう)、鼠骨(そこつ)、左千夫(さちお)、秀真(ほつま)、節(たかし))は帰ってしもうて余らの眠りに就(つい)たのは一時頃であったが、今朝起きて見ると、足の動かぬ事は前日と同しであるが
九月十四日の朝 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
節(たかし)いふ。かづらはふ雑木林を開いて濃き紫の葡萄圃(ぶどうほ)となさむか。(九月十一日)
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
一、やまべ(川魚)やまと芋は節(たかし)より
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)