稜威みいづ)” の例文
其の後一五〇御廟みべう一五一玉もてり、一五二丹青たんせいゑどりなして、稜威みいづあがめたてまつる。かの国にかよふ人は、必ずぬさをささげて一五三いはひまつるべき御神なりけらし。
此奴こいつ失敬しつけいなことをいふ、陛下へいか稜威みいづ軍士ぐんし忠勇ちうゆうつなアおめえあたりまへだ、なに不思議ふしぎなことあねえ。」とムキになるのはおほきに野暮やぼ號外がうぐわいてぴしや/\とひたひたゝ
神楽坂七不思議 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
よる稜威みいづ暴風あらし襲來おそひ、恐ろしき
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
よる稜威みいづ暴風あらし襲来おそひ、恐ろしき
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)