“石馬(せきば)” の例文
それは一叢(ひとむれ)の松林で、わたしは去年遊びに来て知っていたが、今も壊れた石馬(せきば)が河端(かわばた)にのめって、一つの石羊(せきよう)が草の中にうずくまっていた。
村芝居 (新字新仮名) / 魯迅(著)
また埴輪(はにわ)の人形(にんぎよう)や馬(うま)と同(おな)じ形(かたち)のものを、石(いし)で作(つく)つてお墓(はか)に立(た)てたこともありました。これを石人(せきじん)、石馬(せきば)などゝ申(まを)してをります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
その次(つ)ぎに彫刻(ちようこく)といふものはなんであるかといふに、これは埴輪(はにわ)の人形(にんぎよう)や動物(どうぶつ)の像(ぞう)または石人(せきじん)石馬(せきば)などがそれであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ちょうどこの磐井(いはゐ)のをつた地方(ちほう)に、今(いま)も石人(せきじん)石馬(せきば)が多(おほ)く殘(のこ)つてゐるのは面白(おもしろ)いことです。(第五十五圖(だいごじゆうごず))
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)