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眼薬
ふりがな文庫
“眼薬”の読み方と例文
読み方
割合
めぐすり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めぐすり
(逆引き)
後に、明治になって、
精綺水
(
せいきすい
)
という
眼薬
(
めぐすり
)
を売った岸田吟香とは、ことに、仲がよかった。そして、吟香も、武四郎も
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
人間は時々自分をナポレオンやソクラテスに比べるやうに、お菓子や
眼薬
(
めぐすり
)
の壜にも比べてみる必要がある。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「おまえは、
家
(
うち
)
にいて、よくお
父
(
とう
)
さんの
看病
(
かんびょう
)
をしていてください。
私
(
わたし
)
は、
薬
(
くすり
)
をさがしてきますから。」と、
姉
(
あね
)
はいい
残
(
のこ
)
して、
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
へ
上
(
のぼ
)
ったり、
深
(
ふか
)
い
谷
(
たに
)
に
下
(
くだ
)
ったりして、
眼薬
(
めぐすり
)
になる
草
(
くさ
)
の
根
(
ね
)
や
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
眼薬(めぐすり)の例文をもっと
(3作品)
見る
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力
“眼薬”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治
小川未明