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眞盛
ふりがな文庫
“眞盛”のいろいろな読み方と例文
新字:
真盛
読み方
割合
まさかり
40.0%
まさか
20.0%
まつさか
20.0%
まつさかり
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさかり
(逆引き)
旅館を出でしは
祝射
(
しゆくしや
)
の
眞盛
(
まさかり
)
なりき。玄關よりも窓よりも、小銃拳銃などの空射をなせり。こは精進日の終を告ぐるなり。寺々の壁畫を
覆
(
おほ
)
へる黒布をば、此聲とゝもに
截
(
き
)
りて落すなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
眞盛(まさかり)の例文をもっと
(2作品)
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まさか
(逆引き)
能
(
よ
)
く
實
(
みの
)
つた
四邊
(
あたり
)
一面の
稻田
(
いなだ
)
が菜の花の畑であつたならば、さうして、この
路傍
(
みちばた
)
の柳に
混
(
まじ
)
つて櫻の花が
眞盛
(
まさか
)
りであつたならばと、小池は芝居の
書
(
か
)
き
割
(
わ
)
りの
鮮
(
あざや
)
かな景色を考へ出してゐた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
眞盛(まさか)の例文をもっと
(1作品)
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まつさか
(逆引き)
その火が
眞盛
(
まつさか
)
りに燃える時にお生まれになつた御子はホデリの命で、これは
隼人等
(
はやとら
)
の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
眞盛(まつさか)の例文をもっと
(1作品)
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まつさかり
(逆引き)
西日の
眞盛
(
まつさかり
)
で、川水もどんよりと澱み、部屋いつぱいに差込む日脚を除ける爲めにカアテンを引くと、風は少しも通さない。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
眞盛(まつさかり)の例文をもっと
(1作品)
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眞
部首:⽬
10画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個
“眞盛”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
上司小剣
水上滝太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
上田敏